こんにちは!エスティナ帯広の江畠です。
先日、東京にて『エスティナガーデンアワード 12th』が開催されました!
ガーデンアワードとは、事前にインターネットにてエスティナ各支店のエントリーした物件から
特に人気の高かったものを選出し、会場にて全国から集まったエスティナ加盟店や関係者の人々によって
最終選考が行われゴールド賞、シルバー賞、ブロンズ賞が決められるという、
エスティナの1年間の集大成のようなイベントです(#^.^#)
(上記写真左よりESTINA白井・森健一さん ESTINA水戸・吉田賢一さん
ESTINA広島・長原みずほさん)
エスティナ帯広は今回はエントリーしておりませんが、全国の色々なお庭を見ることが出来て
自分としても新しい発見などもあり、お客様に常に最先端でワンパターンにはならないお庭の提案を
出来る糧になったと思います。北海道では出来ないような事例もありますが、
受賞作はどれもこだわりが感じられて素敵なお庭なので、ぜひ下記URLより見てみて下さい!(^^)!
【アワード12th結果発表】
☆Gold Prize
自然とともに暮らす・・・
https://www.estina-style.com/
ESTINA水戸・吉田賢一
☆Silver Prize
陽は降り注ぐ、風はそよぐ、水はせせらぐ、鳥はさえずる
https://www.estina-style.com/
ESTINA白井・森健一
☆Bronze Prize
芝テラスのあるお庭
https://www.estina-style.com/
ESTINA広島・長原みずほ
アワードの次の日に飛行機の時間まで結構あったので、東京散策しました。
ところどころ桜がもう咲いてるんですね~!
九州のほうはもう満開だという話も聞きますが、飛行機でたった1時間半の距離なのに気候は
こんなにも違うものなんだと改めて実感しました(゜.゜)
椿も色々なところにたくさん咲いていました。
花は満開の時が見ごろというのが主流ですが、寒い時に咲き始める『季節の花』を見るのも風流だなあと思います。
巨大なビル群の印象がつよい東京ですが、街を歩いていても色々な所に緑を取り入れようと工夫されているのを
感じます。オシャレで自然と都会に溶け込んで調和していました。
都会に住む人々は、たまに何もない大自然に触れたくなることが多いと聞きますが
どちらかというと田舎に住む私から見たら、大自然の中に自生する草木とはまた違う『自然と人工物の調和』が
ここにはあるなあと感じました。見せ方次第で魅力の引き出し方はたくさんある。
そう思わせてもらえます。
これ、何かに似ていませんか???
某ジ〇リのあの動いてる城に見えませんか??
それもそのはず!これはあの『宮崎駿監督』のデザインした日本テレビの大時計です!!
実物が素敵すぎて今にも動き出しそうで、時計だということを忘れてしまいそうです(笑)
ハウルいないかぁ~~~
(ちょっと探してしまう気持ち、察して頂きたいです・・・!!)
こちらはいわずもがな、東京駅です!
大正3年(1914年)に開業し、昭和20年に空襲による火災で屋根などが消失。
平成15年には国の重要文化財に指定されました。
高層の建造物が多い中、こちらはそういった大きさからくる迫力ではなく、また違った迫力というか、
オーラのようなものを感じました。
(東京駅・内部)
こちらは旧東京中央郵便局長室です。
ここの窓からは東京駅全体を眺めることが出来、室内の大正ロマンを思わせるレトロな雰囲気が
凄く素敵です!!個人的に明治から大正にかけての和と洋の混ざり合った街並みや服装がとても好きです。
廃刀令によっていなくなった侍、明治維新によって変わった日本の在り方など、
戦争によって今の時代が築かれたのだと考えさせられます。
最後に、皇居前です。
皇居までの道のりにはたくさんの松が植えられていました。
砂利はシンプルな小粒のもので統一されていて、とても広い敷地を手作業で雑草を処理されている方がいらっしゃいました。
植栽もそうですが、最近は夫婦共働きで忙しく働いている方が多いので手がかからない庭が時流となってきている
ようです。が、『手がかかるからかわいい』と言うように、自分の手を加えて綺麗に育っていく庭を愛でる気持ちを
忘れたくないなあと感じました。
松の群生の向こうに見える高層ビル群。
なんだかタイムスリップしたような不思議な感覚になります。
なんだかとっても長くなってしまいました;;
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
コロナウイルスがはびこっていて、なんだかバタバタと忙しい毎日とは思いますが
皆様、体調など崩されませんように。
今後とも読んでためになるようなブログを目指して頑張りたいと思いますので
よろしくお願い致します!
それではまた(#^^#)